MCP連携

2026年第4四半期 · 連携 · ベータ版 · 開発中

機能概要

Claude、Claude Code、ChatGPT、Notionなどの外部ツールから、Aitaneの顧客情報や取引、タスクなどを参照し、操作を依頼できます。変更を伴う操作は、内容を確認してから実行できます。

こんな場面で

普段使っている外部AIツールから、Aitaneの顧客・取引情報を参照して仕事を進めたいとき。

プロダクト画面

画面は開発中のデザインです。提供時には変更される場合があります。

左が MCP に対応した外部 AI ツール(イメージ)、右が Aitane の画面です。外部 AI に質問や依頼を送ると、Aitane のツールが呼び出される様子と、変更を伴う依頼は外部 AI の画面で内容を確認して「はい」と答えると実行される流れを確かめられます。すべて架空のデータで、入力した内容はどこにも送信されません。

  1. 候補の質問を選ぶか自由に入力して送ると、Aitane のツール呼び出しと回答が表示されます
  2. 「…ステージに進めて」のような変更の依頼は、誰の依頼か・何を変えるかが表示され、「はい」と答えるまで実行されません
  3. 右の Aitane で同意画面のスコープ、連携の解除、ワークスペースの外部 AI 連携を切り替えると、外部 AI 側の挙動が変わります
MCP連携の操作デモ
AIアシスタントMCP 対応の外部 AI ツール(イメージ)

こんにちは。Aitane に接続しています。顧客や取引について質問したり、更新を依頼したりできます。

候補の質問
Aitane
個人 › Aitane MCP

Aitane MCP

ChatGPT・Claude などの外部 AI アプリから Aitane を参照・操作できる MCP 連携です。カードを押すと各アプリの公式サイト(または公式ドキュメント)が開きます。

クリックで公式サイトへ(新しいタブ)

使い慣れたAIツールからAitaneを使う

MCP(Model Context Protocol)は、AI アプリが外部のサービスと安全にやり取りするための共通の規格です。Aitane は MCP サーバーを提供し、Claude や Claude Code、ChatGPT、Notion など MCP に対応した外部 AI ツールから、Aitane の顧客・取引情報を参照し、操作を依頼できるようにします。会話は使い慣れたツールの画面で行い、データと権限の判断は Aitane 側が担います。

  • MCP はオープンな規格のため、対応するクライアントであればカタログに無いツールからも接続できます。「設定 > Aitane MCP」に代表的なアプリの一覧を用意し、各アプリの公式サイトや接続手順のドキュメントへ案内します
  • 外部 AI ツールから届いた依頼は、Web の AI チャットや Aitane 公式 LINE と同じ AI 基盤で処理されます。どの入口から依頼しても、参照できる範囲と実行できる操作は Aitane 上の同じ権限に従います
  • 「株式会社○○の最近の状況を教えて」「今月の取引パイプラインを分析して」といった質問に、外部 AI が Aitane のデータを参照して回答し、資料作成やデータ分析にも使えます

接続はOAuthの同意画面から

接続は API キーやトークンの貼り付けではなく、OAuth 2.1 による認可で行います。外部 AI ツール側で Aitane を接続先として追加すると Aitane の同意画面が開き、ログイン中のユーザーとワークスペースを確認したうえで、許可する権限(スコープ)を選んで「許可する」を押すだけで接続が完了します。

  • Google / Microsoft どちらのアカウントで Aitane にログインしていても接続できます
  • 同意画面では「商談・ミーティング・タスク・連絡先の参照」などの読み取り権限と、「商談ステージ・次アクションの更新」「議事録メール・フォローメッセージ送信」の書き込み権限を個別に選べます。書き込み権限は注意が必要な権限として強調して表示します
  • 接続した外部 AI ツールは「設定 > Aitane MCP」の接続済み一覧に許可したスコープとともに表示され、いつでも「Aitane で連携を解除」から取り消せます。解除すると発行済みのトークンは失効します
  • メンバーが退職・無効化されると、そのメンバーの接続は自動で解除されます

外部AIから参照できる情報と公開ツール

Aitane MCP は、AI が扱いやすいように厳選した少数のツールを公開します。取引・ミーティング・タスク・メール・会社・担当者を検索・取得するツールに加え、「今日の要点」や「要対応の一覧」をまとめて返すツールを用意し、外部 AI が少ない往復で回答にたどり着けるようにします。

  • 検索(aitane_find)、詳細の取得(aitane_get)、ミーティング一覧、メッセージスレッド一覧、議事録や文字起こしの本文取得(aitane_resource_get)などの参照ツール
  • 今日やるべきことをまとめて返す aitane_brief_today、要対応の一覧を返す aitane_queue_list などの成果志向のツール
  • すべてのツールは入力を単純な値に限り、結果に構造(JSON Schema)を付けて返します。エラーには原因と直し方(how_to_fix)を含めるため、AI が自分で言い直して再試行できます
  • 汎用の HTTP 送信やコード実行のようなツールは公開しません。議事録やメール本文など外部由来の文章は、信頼できない入力として扱うよう注記を付けて返します

変更は内容を確認して「はい」と答えてから実行

外部 AI からの依頼で Aitane のデータが勝手に書き換わることはありません。商談ステージや次アクションの更新、議事録メールやフォローメッセージの送信といった変更を伴う操作は、外部 AI の画面に誰の依頼か・何をどう変えるかが表示され、内容を確認して「はい」と答えたときだけ実行されます。

  • 「いいえ」と答えたときや答えなかったときは、変更は行われません
  • 実行の直前にも、依頼した人の権限をもう一度確かめます。権限が足りなくなっていれば実行しません
  • メールやメッセージの宛先は、ミーティングの参加者や取引の担当者など Aitane に登録済みの相手に限られ、任意のアドレスへは送れません
  • 同じ依頼が重複して届いても二重に実行されないよう、変更を伴うツールには重複防止の仕組み(Idempotency-Key)を備えます
  • 書き込み権限を許可していない接続や、閲覧専用のロールからの変更依頼は、権限が無い旨と対処方法を返して実行しません

権限・管理者設定・監査

外部 AI 経由の操作は、同意画面で許可したスコープと Aitane 上のロール(RBAC)の両方を満たす場合だけ実行される二重のゲートで守られます。ワークスペース管理者は「設定 > 外部AI連携」で外部 AI からの接続をワークスペース全体で有効・無効にでき、無効の間は既存の接続も含めてすべてのアクセスが拒否されます。

  • 外部 AI からの接続は初期状態では無効です。メンバーは設定画面から管理者へ有効化をリクエストでき、管理者には Aitane 内の通知が届きます
  • 閲覧専用・外部協力者・監査用のロールでは、同意画面に書き込み権限が表示されず、参照のみになります
  • 外部 AI から参照・操作できるのは、自分が所属するワークスペースの、自分の権限で見られる情報だけです。別のワークスペースのデータには一切アクセスできません
  • 外部 AI 経由のツール実行は Aitane の操作記録に MCP 経由として残ります。長期間使われていない接続は自動で失効し、接続したメンバーに通知します

対応クライアント・プラン・提供の進め方

MCP 連携は Standard プラン以上のワークスペースで利用できます。まず OAuth による接続と接続管理、検索ツールから提供を始め、続いて公開ツール一式と、変更を伴う操作の確認の流れを追加します。

  • ベータでは Claude(Web / デスクトップ)、Claude Code、ChatGPT、Notion での接続を確認しながら進めます。カタログに無い MCP 対応クライアントからの接続も規格上は可能です
  • 各 AI ツールの公式ディレクトリ(コネクタ一覧)への掲載などの導線はベータ以降に順次対応します
  • AI アクティビティ画面での「外部AI」バッジ表示や利用者ごとの絞り込み、管理者向けの全メンバー接続一覧はベータ以降の検討事項です
  • 確認なしで AI がメールを送るような自動実行は行いません。取り消し可能な低リスクの操作に限って自動実行を選べるようにすることは、将来の検討事項です

利用の流れ

  1. Claude、Claude Code、ChatGPT、NotionからAitaneを利用
  2. 顧客情報、取引、タスクなどを外部AIツールから参照
  3. 操作を依頼し、変更を伴う操作は内容を確認してから実行

利用後のイメージ

使い慣れたAIツールを変えずに、Aitaneを業務の共通コンテキストとして安全に活用できます。